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L Messageでアンケートを実施し未回答者を分かりやすく把握できるしくみはありますか?

L Messageでアンケートを実施します。
未回答者が誰かをパッと把握できるようなしくみはありますか?

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L Message(エルメ)でアンケートの未回答者を分かりやすく把握する方法
2024-02-15
UITS_尾藤

いくつかの方法がございます。

アンケートの種類

1 フォームを使用したアンケート

2 テンプレートを使用した自走式アンケート

いずれの場合でもその結果を簡単に把握する仕組みを構築できます

フォームを使用したアンケートの場合

アクション契機

フォームには

  • フォーム表示時アクション
  • 回答完了時アクション

があります。それぞれでエルメアクションを設定できます。

L Message(エルメ)のフォームにはフォーム表示時と回答完了時にアクションを設定できる

アクション種類

今回の目的に向いているアクションとしては次がございます。

  • タグ
  • 対応ステータス
  • 友だち情報

最も向いているのはタグあるいは対応ステータスでしょう。

タグの場合

情報管理>タグ管理に進みます。
続いてフォルダを作成します。アンケートを特定したいのであれば『◯月◯日アンケート』のように名前を付けます。

続いて作成したフォルダ内にタグを作ります。『未開封』『未回答』『回答済み』のように状態を示すタグが良いでしょう。

対応ステータスの場合

1:1チャットに進みます。

対応ステータスを開き一番下までスクロールします。『対応ステータス編集』とある箇所をクリックします。

『未開封(赤)』『未回答(青)』『回答済み(黄)』のようにステータスを追加します。

友だち情報の場合

情報管理>友だち情報管理に進みます。

例えばフォルダ『アンケート』を作成します。作成したフォルダ内に友だち情報を作成します。

例:
フォルダ=アンケート
友だち情報(管理名)=○月○日○○アンケート
情報タイプ選択=選択肢
選択肢・アクション=『未開封』『未回答』『回答済み』

アクション設定

『フォーム表示時アクション』『回答完了時アクション』にアクションを設定します。

メッセージ>フォーム作成に進みます。

フォームを作成したら『詳細設定』タブを開き『フォーム表示時アクション』『回答完了時アクション』それぞれのエルメアクションを設定しましょう。

フォーム表示時アクションには『未回答』を、回答完了時アクションには『回答済み』とします。

尚、アクションの稼働回数は通常『1度のみ』で良いです。何度でもアクション稼働にすると、一度回答した友だちが再度フォームを開いて閉じた場合に回答済みから未回答に戻ってしまいます。

アンケート依頼時に『未開封』を割り当てる

アンケート(フォーム)リンクを含むメッセージを配信してアンケートを依頼します。この時、対象者に対して『未開封』を割り当てます。

アンケートの依頼方法はたくさんあるのですが、動画では一例として友達リストから対象者を絞り込み、アンケート依頼と同時に『未開封』を割り当てています。

動画では横着していますが、理想はアンケートフォームに飛ぶリッチメッセージを作成してテンプレート化しておき、それを選択する形などが良いでしょう。

アンケート回答状況を把握する方法

タグの場合

  • 情報管理>友だちリストで絞り込み表示する
  • 1:1チャットで絞り込み表示する
  • 情報管理>CSV管理でCSVに書き出す
  • データ分析>クロス分析登録で状況を把握する

対応ステータスの場合

  • 情報管理>友だちリストで絞り込み表示する
  • 1:1チャットで絞り込み表示する
  • 情報管理>CSV管理でCSVに書き出す
  • データ分析>クロス分析登録で状況を把握する

友だち情報の場合

  • 情報管理>友だちリストで絞り込み表示する
  • 情報管理>CSV管理でCSVに書き出す
  • データ分析>クロス分析登録で状況を把握する

 

友だちリストや1:1チャットで確認

クロス分析で確認

テンプレートを使用した自走式アンケートの場合

フォームを使用した場合とアクション契機が異なるだけで基本は一緒です。

自走式アンケートは『パネル・ボタン』タイプのメッセージをテンプレートで用意し、つなぎ合わせることで回答結果を得ます。少ない問数で選択式の場合に有効です。設問ごとのユーザーアクションのタイミングに合わせタグ・対応ステータス・友だち情報へ情報を紐づけます。

どの手法が最適か?

これはお客様により異なります。

  • アンケートの頻度
  • 保存・管理したい期間
  • 回答状況を見る目的

 

アンケートの頻度が多く、アンケートの度にタグなどが増えるのは長期的に見て望ましくありません。反対に『最初の1回だけ』というケースもあるでしょう。頻度に応じた管理や保存期間を検討する必要があります。

また目的も大切です。把握してどうするのか。

日々変わる状況に応じ担当が個別対応するようなケースでは対応ステータスとし、アクションスケジュールで対応するのが相応しいかもしれません。保存した対応結果を今後様々に活用するのであればタグの方が向いているかもしれません。

CSVやクロス分析では全容を見るのに相応しいですが分析結果からアクションは起こせません。他者への報告のためレポートを作成するのに向いているでしょう。目的により最適な手段を選びましょう。









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